パリポリお野菜ときどきお花

家族3人、愛知県で自宅のお庭で小さな家庭菜園と花壇を始めました。成長過程と収穫、ちょっとしたレシピを記録したいと思います。

<初収穫><育成状況> 実がならないのはどうして?NHKの子ども科学電話相談によると・・・。 <ゴーヤ苗②> 

苗の植え付けから2か月、アボカドほどの大きさのゴーヤが一つなりました。
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2苗植え、たくさんぽんぽんと開花。今までに30個以上の花は咲いたと思うのですが、実がならず・・・。その理由は開花したのが雄花ばっかりだったため。ようやく見つけた一個を丁寧に丁寧に受粉させ、できたのがこの子です。

 

ではなぜ雌花がなぜ咲かないのか・・・。

NHKのラジオの子ども科学相談電話相談(2018年7月25日放送)によると、そもそも雄花雌花に分かれるのは「環境変化に耐えよりたくましく生き残るために、ほかの株の特性を受け入れる必要があり、他株の花粉を待つ必要あり。そのため雄花が先に咲き、後から雌花が咲く。そうすることで、他株と受粉しやすくしている。」ということでしたので、つまり、あえてタイミングをはずして咲いているから、ということの様です。

 

でもこのままいったら、タイミングが合わず、収穫が見込めないのでは!?と心配になる今日この頃です。・・・これは、花粉を冷凍保存したら使えるか実験するチャンスかもしれませんね。

 

●子供の真剣な質問に権威のある先生が正面から回答する、夏の風物詩。過去の放送は書籍でも楽しめます☆

 

<比べてみた> タキイとデルモンテ、美味しいのはどっち!?3本勝負③ <ミディトマト>

第一回、第二回と味比べをしてきた我が家のトマト。今回は第三回、最後の味比べレポートです。

 

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これまでは生のトマトの味を比べてきましたが、今回は焼きトマトの味で評価です。そう、イギリスの朝食に出てくる、あの焼きトマト。実はオーブンのグリルで10分焼くだけの簡単調理です。この暑い中、火を使わずに調理でき、付け合わせとメインが同時に完成するのは大助かりですね。

 

あっという間にこんな感じに焼きトマト
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揚げないイワシフライを
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一気に完成させました。
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我が家ではこちらのオーブンレンジをフル活用しています!

 

 

さて今回のトマト合戦、焼きトマトの結果は・・・。

 

【大きさ】  デルモンテが大きい

【味の濃さ】 ややタキイが濃い

【甘さ】   同等

【皮の厚さ】 同等

【色】      タキイ・デルモンテ同等

【酸味】   ややデルモンテが強い ←NEWカテゴリー

 

というわけで第三戦は引き分けで、合計3回の戦いそのものが引き分けとなってしまいました。結果は夏の終わりに最終収穫数を鑑みて決めたいと思います。ご期待くださーい。

 

 

<実験中><育成状況> スーパーで購入した葉っぱから発根③ <空芯菜>

2回目の発根させた空芯菜の植え付けから10日。太陽の光をあび、朝晩のたっぷりの水やりのおかげでグングンと育っています。


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AFTER 7月19日
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BEFORE 7月9日
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わさわさと茂いはじめた空芯菜。口いっぱい、おなかいっぱいに頬張れる日も近いかも☆

本で推奨されていた「葉っぱを切る」工程を取らずに発根させたことが気になっていましたが、特に問題なくすくすく育っているようです。近いうちに第三回の植え付けをしようと考えています。

 

●発根の仕方についてはこちらの本を参考にしています。

NHK趣味の園芸 やさいの時間 藤田 智の菜園スタートBOOK 春夏編 (生活実用シリーズ NHK趣味の園芸/やさいの時間)
 

 

<無事収穫> 謎だった収穫タイミングが解明!そして肝心のお味は? <パンダ豆>


植え付け、開花、結実と順調に成長を遂げたパンダ豆。

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7月9日、無事に収穫に至りました。
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実は収穫タイミングがイマイチわからないまま、時間が過ぎてしまったのですが7月9日になんとなく収穫してみました。

 

さやは硬いので食べられそうもありません。その硬いさやをむいて・・・。
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可愛らしいパンダ豆がひょっこり。ほんとうにパンダが丸まっているみたいですね。
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つぎのさやを剥いてみると、パープルとベージュのツートンそして未成熟の物も出てきました。
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まだ収穫が早かったようです。収穫とさや剥きを終えて並べてみると一目瞭然。


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さやが少し黄色く枯かけた頃がきれいな白黒のパンダ豆が収穫できるようです。

 

さて、今回は収穫したパンダ豆を使って豆ごはんを炊きました。2合の洗ったお米に収穫したパンダ豆を加えて、2合の水量に一つまみの塩を加えて炊飯。

 

 

ほっかほっかに炊き上がりました。

 
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甘みもあり香りも優しいパンダ豆ごはん。次回の収穫の時にもぜひ作りたいと思います。

<苦戦中><実験中> やっぱり豆苗からは難しい? <エンドウ豆>

以前失敗した、豆苗から豆を採取しようという実験。

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今回は前回の反省を踏まえて、下記を改善。

 

 ①一度刈り取った豆苗を使ったから

→購入した豆苗からそのまま苗づくり

 ②水が足りない

→かかさず!

 ③間引かなかった

→丁寧にほぐして、根のダメージが少ないものをほぐしてすぐに花瓶に投入

 ④スポンジごと植えた

→スポンジのないタイプの豆苗を購入

 

 

上記4つを工夫して、水栽培で3週間。こんな苗が出来ました! 長さはおよそ3倍。
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根っこもとっても立派。豆付きと豆を除いたもの、療法水栽培させましたが、成長に差はありませんでした。

 

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可愛らしいつるもニョロニョロ生えています☆
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と、ここまでは順調だったのですが、植え替えたとたん、クタっとなってしまいました。 
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生命力旺盛な一方、外部からの刺激には弱いようで、少し触っただけで茎がおれたり萎れてしまう傾向があるように感じます。 しばらく様子を見たいと思います。

 

◆豆苗やもやしはレンジでチン☆した後にこのシーズニングとあえれば美味しいナムルの完成です! 既定の半量くらいでちょうどよい味になると感じています。

S&B シーズニング ナムル 13g

S&B シーズニング ナムル 13g

 

 

<実験中><育成状況> スーパーで購入した葉っぱから発根② <空芯菜>

以前、発根させた空心菜。太陽をたくさん浴びてすくすく育っています!
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今日も室内で発根させた苗を植え付けしたのですが、実は今回はより効率的に苗を作る実験として、葉っぱのみで発根できるか?をトライしてみました。結果は残念ながら・・・。
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このような感じで発根しませんでした。

 

いっぽうで雑に水がめに投げ入れたこれらは、見事に発根。
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やはりある程度の大きさの茎が必要なようです。また、今回わかったのは茎の末端から発根するのではなく、水に浸かっていた茎の枝分かれ部分から発根するということです。これは意外でした。


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つまり、発根させるときは枝分かれ部分が必要ということになります。だから葉っぱだけでは発根しなかったのですね。

 

前回は本の通り、葉っぱを半分に切る工程を踏んだのですが、今回はあえて省略。雑に水がめに投げ入れただけでしたが問題なく成長したのも新発見です!

 

育ち方を見ても割と雑草っぽい生え方をしているので、あまり繊細な気遣いはいらない気楽な種類の植物だと感じました。

 

空心菜の育成はこちらの本を参考にしています。

NHK趣味の園芸 やさいの時間 藤田 智の菜園スタートBOOK 春夏編 (生活実用シリーズ NHK趣味の園芸/やさいの時間)
 

 

 

 

<初収穫><成長記録> 苦くないと評判の品種 <ピーマンのピー太郎>

苦みが少ないという評判のピーマンのピー太郎。すくすくと育ち、本日無事に初収穫を迎えました!

 

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6月4日 開花

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6月11日 かわいい実を発見!
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 7月10日 ぷくぷくと育ちこれ以上大きくならないところで収穫☆
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実は肉厚で、シシトウに似た香りが強い、しっかりした味わい! もちろん、全く苦くありませんでした。どれだけ採れるか楽しみです!