<初挑戦> 発芽率を大調査 夏にうれしい <ひまわり>
夏に綺麗なひまわり。我が家では結婚式でも使った思い出深いお花です。背丈ほどのものも綺麗ですが、今年は育てやすい草丈が35センチほどになるドイツ原産の「パチノゴールド(ミニひまわり)」というものに挑戦しています。
タキイ種苗の種を今年購入し、購入直後に植えました。今回は購入直後の種の発芽率と育成状況について書きたいと思います。
まず、種はこんな感じです。
5ミリの方眼紙に置くと普通のひまわりの種との違いが明らかですね。小さいしシマシマがない!
次に調査した発芽率について。
①直径20センチほど鉢の場合
植えた時期・・・4月下旬
植えた個数・・・4つ
発芽した種・・・3つ
発芽率は75パーセントです。
すくすくと成長し1.5か月でここまで大きくなりました。
②底に3つ穴をあけた紙コップの場合
植えた時期・・・5月上旬
植えた個数・・・14個
発芽した種・・・13個
発芽率は91.3パーセントです。
発芽後の成長はゆっくりで1か月での成長はこれくらい。
①②ともに水やりの回数と土の種類は一緒です。たった一回の実験&植えた時期が異なるため、断言はできませんが「発芽は紙コップなどの小さい容器」「2葉になったら鉢に植え替え」がすくすく育つ秘訣かもしれませんね。
また発芽までの時間は早いものでは4日、遅いものでは2週間ほどとかなりまちまちでしたが、結果的に同じくらいに揃ったというのは面白いですね。